家出調査について
以前、この様なケースがありました。
失踪したのは和歌山在住の40代男性。
ある日、会社から自宅へ無断欠勤の連絡が入った事により、出勤していない事が判明し、そのまま失踪・・・
会社では真面目で、特に社交的な方でもなく、比較的友人関係には乏しかった様です。
同僚の話しによると、よく大阪方面へ遊びに行く事を、本人が話していた事があるとの事でした。
自宅の部屋は雑誌等で散らかり、足の踏み場もない位でしたが、写真が1枚出てきました。
写真には本人のみが写っていました。
写真は、どこかの繁華街で写したものらしく、バックには某有名店の看板が写っていました。
大阪方面へ向かい、写真の撮影場所を特定。
実際、本人の後ろに写っている某有名店の看板の下は全く別の店舗でしたが、付近にて聞き込みを行ったところ、撮影場所の向かい側にある店舗(ゲームセンター)の常連客である事が分かりました。
更に、周辺で聞き込みを行ったところ、他店の従業員からも目撃情報が得られたのです。
これらの情報より、場所と時間を絞って張り込みと捜索を行う。
張り込みを始めて五日目、繁華街を歩く本人を発見。
聞き込みを行っていた店舗からの連絡もあり、本人を補足。
最終的にインターネットカフェで宿泊(7時間パック)され、御家族に連絡を取り、引き渡しとなりました。
本人は相当に疲れておられた様子でした。
この様に、過去にたった1枚の写真が発見に繋がったケースもあります。
特に必要ない(関係ない)と思われる物でも処分せずにいれば、そこから有力な情報が得られる事もあります。
又、どんな些細な事でもかまいませんので、遠慮なく言っていただきたく思います。
それが何もない事であっても構わないのです、何かあってからでは遅いのですから。
家出調査に関して
ご依頼前のお願い
実際には、聞き込み等から得た情報を元に、多角的に調査を進めて行く訳ですが、本人(家出人)のお宅(部屋)をお伺いした際に、感じる事なのですが・・・
家宅捜査(ガサ入れ)より情報を入手する際、ご相談時の時点で、既にお部屋を片付けてしまわれている方が、以外と多いのです。
ですが、むしろそのままの状態である事が望ましいのです。
どこにどんな手がかりがあるやも知れません。
ごみ箱の中から有力な情報を得る事もあるので、出来れば捨てずにそのままにしておいて頂ければ助かります。
又、状況にもよりますが銀行等の金融機関へちょくちょく金額を補充し、預金を絶やさない様にして頂く事が、早期発見に繋がる場合もあります。<通帳記入(何時何処の支店でいくら引き出したか)により、本人の足取りを追い発見に至るケース>
携帯電話も同様です。電話がかかる、かからないに関わらず、現時点唯一の本人との連絡手段です。
場合によっては、ビラ等を作成して各地域に配布する等、公開捜査を行い、広く情報を求めます。
情報は足で稼ぐのが基本ですが、ご家族や関係者の協力も大切な要素である事をご理解して頂ければ幸いです。
関西調査業協会会員 大阪府公安委員会探偵業届出第62084993号

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